歯に塗布するフッ素の安全性について

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は晴天で暑いです。

今回は虫歯の予防法のひとつに、フッ素を歯に塗布する方法がありますが
それについて、安全なのか否かについて説明致します。
検診でフッ素の塗布を勧められたものの、
多量に摂取すると毒性があると知り不安になってしまったママから相談がありました。
歯科衛生士さんとお医者さんはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「歯科検診でフッ素塗布を進められましたが、安全性が気になります」

一歳児健診の歯科検診で、フッ素の塗布を勧められました。
調べると、フッ素は殺鼠剤に使われるなど、多量に摂取すれば毒にもなる化合物なのだそうです。
歯磨き粉の中にも入っていますし、水道水に入れようと提案されて取りやめになったようですが、
塗布で摂取すると、身体に蓄積されることはないのでしょうか。
また、歯に使うフッ素と殺鼠剤に使うものは種類が違うと書いてありましたが、どんな違いがあるのでしょうか。(30代・女性)
殺鼠剤にも使うフッ素が使われることも

歯科予防に使うフッ素には何種類かあること、またその中には殺鼠剤と同じ種類のものがあることを教えてくれました。

フッ素は緑茶や海産物などにも含まれる微量元素ですが、大量ですと毒性があります。
歯科予防に使うフッ化物は何種類かありますが、殺鼠剤と同じフッ化ナトリウムも使用されることがあります。
そのため、例えば歯磨き粉であれば一本丸々食べても中毒のないよう義務付けられており、
フッ素濃度の高い歯磨き粉ほどチューブが小さいのはそのためです。(歯科衛生士)
主に、歯磨き粉や洗口に使われるフッ素はフッ化ナトリウムと言われ、殺虫剤にも使用されています。
口腔に使用するものは低濃度で製造されていますが、毒性が全くないわけではなく、
一般的にフッ素入りの歯磨き粉の使用は、吐きだしができる3歳くらいからがいいと言われています。
歯科での使用に関しては、医師たちが慎重に取り扱っているはずですから、医師とよく相談して決めてください。(医師)
適量であれば心配なし!冷静な判断を

フッ素は、欧米では有益なミネラルとして利用されています。冷静な判断をするようアドバイスがありました。

欧州の多くの国では水道水や食塩にフッ素が添加されており、適量であれば有益なミネラルとみなされています。
フッ素以外にも、濃度や量によっては毒性があるものとされることがあります。
例えば抗癌成分とされる大根おろしやカラシの辛み成分も、殺虫剤や殺鼠剤に使われ致死量も設定されています。
フッ素に関しては、歯科医師の間でも賛否両論ありますが、十分に情報を得て、利点と難点を冷静に比較してください。
(歯科衛生士)
フッ素は適量で低濃度であれば体内に入っても心配ないと言われており、
フッ素を水道水に添加させようとする運動もありましたし、アメリカでは水道水にフッ素を添加している所もあります。(医師)
歯科予防に使われるフッ素には何種類かあり、その中には殺鼠剤に使われるものと同じものもあるようです。
適量であれば摂取しても問題はないとされているので、むやみに不安がらず、冷静な判断をしてください。
上記にあるようにフッ素は適量であれば虫歯菌の作る酸にに対する歯の抵抗性を向上させます。
何でもそうですが、適切に使えば効果的ということですね(^-^)

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

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