上顎洞炎とは?

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日も久喜は冬晴れです(^O^)

今回の歯の話は副鼻腔(上顎洞)と言われる部分に炎症が起きる話です。
よく鼻が悪くて蓄膿症の方の話を聞きますが、まさにこれのことです。
副鼻腔炎とも言うのですが、歯の根元の炎症が原因で副鼻腔に炎症が起きることがあるのです。
片頭痛があったり、頬の辺りの違和感、少し重い感じなど様々な感じ方をするようです。

鼻の周りには、鼻腔と連絡しているたくさんの空洞があります。
これを、副鼻腔と呼び、上顎洞(鼻の両脇)・前頭洞(おでこの中)・篩骨洞・蝶形骨洞に分けられます。
洞の奥の方は脳や眼に隣接しています。
洞内は小さな毛(線毛)の生えた粘膜で被われ、この線毛の運動により、分泌物や異物が鼻腔へ排泄されます。
副鼻腔は鼻から吸い込んだ空気を貯めておく場所です(^O^)

慢性副鼻腔炎(蓄膿症)

慢性副鼻腔炎これらの副鼻腔に慢性的に炎症があるものを、慢性副鼻腔炎と言います。
慢性副鼻腔炎と言うと分かりづらいのですが、蓄膿症(ちくのう症)と言うとイメージが湧くと思います。
細菌やインフルエンザウイルスの繰り返した感染・アレルギー性鼻炎などが原因でなります。
体質・生活環境も大きく影響します。
何で蓄膿症と言うのかというと、炎症が慢性化すると、粘膜が厚くなって、鼻腔への連絡通路が塞がってしまい、
洞内の分泌物や膿が副鼻腔の中で溜まってしまうからです。

副鼻腔炎の症状

症状は、臭いがしない・鼻がつまる・鼻水が咽喉(のど)の方に流れる、黄色い粘り気のある鼻水がでるなどで、
眼や頭や頬が重いとか痛い、歯が痛いなどの症状を訴える場合もあります。
さらに、炎症が中耳にまで波及すると中耳炎を起こしたり、のどへ流れる鼻汁によって慢性咽頭炎や慢性気管支炎になることもあります。

上顎洞炎

このうち、上顎洞に炎症のあるものを、上顎洞炎と呼び、歯が原因となったものを歯性上顎洞炎と言います。
これについては次回の時に触れます。
親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯科 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

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