歯が割れて歯茎が腫れた!歯根破折の症状について

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は澄んだ青空の秋晴れです(^-^)
今朝は窓を開けて寝ていたら寒さで思わず目が覚めました。季節の歩みを感じますね!

さて今回の歯の話は急に歯茎が腫れて、レントゲンや目視した時に明らかに歯に破折やひびが確認されたらどうするかという話です。
これを歯根破折と呼びます。歯根破折になると普通の歯医者では抜歯を勧められることが多くなります
しかし、実は割れてしまった歯でも残すことができる治療法があるのです
歯の割れ方にもよりますが、歯の根の中から接着剤でつけたり、一度抜歯して接着剤でつけて戻す事も出来るのです。
今回は歯根破折の原因と予防法、歯根破折が起こってしまった後の治療法や費用を2回に分けてお伝えします。ぜひ、参考にしてくださいね(^-^)

1.歯が割れる歯根破折(しこんはせつ)とは
歯根破折は歯の頭の部分ではなく、歯茎の中の根が割れることです。
歯根破折が起こると口の中の細菌が、割れ目から歯や歯茎、骨の中に入り込み、歯の痛みや歯茎の腫れを起こします。
歯が割れ始めの時はレントゲンで判らないため、知覚過敏と判断されてしまうことが多いです。割れ方によっては抜歯しなくてはいけなくなります。
歯茎の中でひびが入っている時は歯茎をめくらないとわからない時が多いです。

2.歯根破折の症状

2-1.歯がしみる
神経が残っている歯にひびが入ったり、割れたりすると歯がしみます。
しみは出たり引いたりし、小さい亀裂であれば自然治癒することもあります。しかし、歯の亀裂が広がってくるとしみが強くなります。

2-2.歯が痛い
割れているところから神経に細菌が感染し、強い痛みが出ることがあります。痛みは激痛になることもあります。

2-3.噛むと痛い
噛むたびに割れているところが動くため、痛みが出ます。特に硬いものや磨り潰すようなものは痛みが強くなります。

2ー4.歯茎がうずく
歯が完全に割れる前は違和感やうずく感じがします。何となく痛みがあり、レントゲンにも映らないために、経過観察後に痛くなることがあります。

2-5.歯茎が腫れる
歯が割れた隙間から細菌が入り、歯茎が腫れることがあります。レントゲンには根の病気のように映ることもあり、根の治療をしても膿が止まらない場合は歯が割れていることが多いです。

2-6.歯がぐらぐらする
歯が割れると、割れた部分が動いてしまい、歯がグラグラしてきます。小さく揺れている場合もあれば、今にも抜けそうなくらい揺れてくる場合もあります。

2-7.頭痛がする
上顎の奥歯の場合、歯が割れた隙間から細菌が入り、上顎洞(じょうがくどう)に感染し、上顎洞炎になることがあります。
顎の痛みや歯の痛み、頭痛を長引かせることがあります。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき 

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