銀歯治療は負の連鎖を招く!

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜はこれから雨で明日もせっかくの日曜日ですが、一日雨になるようです( 一一)
友達家族と森林公園に行くつもりでしたが、断念しました。

以前Yahooニュースで面白い内容を見つけたのでそのまま掲載します。
保険治療で使われる銀歯についてと歯科界の問題点についてです。
興味深い内容ですので読んでみて下さいね(^-^)

虫歯治療といえば、「銀歯」を思い浮かべる人も多いだろう。
保険治療で使用されているため普及が進み、日本人の7割の口に銀歯が入っているという
医療用品メーカーの調査結果もある。
日本では長く「歯を削って銀歯を詰める」という虫歯治療がスタンダードとされてきた。
しかし、実のところその銀歯治療が「歯を失う原因」になっていた実情があるのだ──。
「キィーン」という鋭い金属音。突然襲ってくる激しい痛みの予感。
歯を削られる治療を好む患者はいないが、虫歯を治したい一心で我慢したものだった。
だが、意外な事実を筆者は知った。

「日本の保険制度は、削って詰めないと保険点数が請求できません。
だから小さな虫歯でも、歯科医はすぐに削る傾向があったし、痛む歯以外も診断して、
あちこち“虫歯だから治療しましょう”と削っていました。
ある程度の大きさ以上でないと、銀歯の素材加工が難しいので大きく歯を削りましたし、
銀歯が外れないように歯を削る教育が重視されていました。実は虫歯の部分は削っても痛くないんです。
健康な部分を削るから痛い。痛いのは“削る必要のない部分も削っている”からです」

こう語るのは、世界的に名を知られる歯科分野のリーダー・田上順次博士(東京医科歯科大学・副学長)。
さらに銀歯治療を繰り返すと、今度は神経を抜く治療になり、やがて抜歯という“終着駅”に着く。
「神経を抜く治療に際しては、歯に穴を開けてバイ菌を掃除しますが、この時に歯を大きく削ります。
削るから歯が薄くなって、割れやすくなる。歯が割れたら、簡単には元に戻りません。
削れば削るほど、歯の寿命が短くなるのです」(田上博士)
田上博士の解説をもとに、銀歯治療の負の連鎖を整理すると、以下のような流れになる。

銀歯治療」→「健康な歯まで大きく削る」→「歯の容積が減る」→「虫歯菌が歯根に到達」→
「神経を抜く」→「歯の寿命が短くなる」→「抜歯」
歯学部の久保至誠准教授は、歯を削ることに熱心な日本の歯学教育について証言する。
「昔の歯学教育には、“予防拡大”という概念がありました。
これは先々虫歯になるだろうと予測される健康な部分の歯も、ついでに削って、銀歯などで詰めてしまう考え方です。
奥歯にできた比較的初期の虫歯は、型をとって填めるインレー(詰め物)を使います。
この時、歯磨きでキレイに磨けるように虫歯部分よりも広く削ってインレーを填めるように教育されました」
つまり、熱心に虫歯治療に通えば通うほど歯を削られ、歯の寿命を縮めていたのだ。
もちろん時代が今とは違うが、国として虫歯治療の方向性を転換する理由を説明するべきだろう。
そうしなければ、古い考え方の歯医者は今でも“予防拡大”をしている可能性はある。
●レポート/岩澤倫彦(ジャーナリスト)
※週刊ポスト2016年7月8日号

大変興味深い内容ですよね!年配の先生ほどこの考え方に染まっていると思います。
我々が学生のころはMIと言って歯は最小限にしか削るなという教育を受けているのでこのような
古く悪しき考えには染まっていないのでご安心下さい(^O^)当院では虫歯の多い方であれば浅い虫歯に見えても
治療しています。なぜかと言うと背景として虫歯が進行しやすい口の環境だと考えられるからです。
反対に虫歯の少ない方であれば、削らずに経過を見ていくようにしています。これはいわずもがなですが
虫歯の進行が遅く、治療の必要性がない可能性が高いからです!!
歯は結晶構造で出来ており、虫歯菌の作る酸に伴い、その構造が破られなければ歯の表面でとどまります。
そして虫歯の出来にくい方ではここからの進行はほとんど起きません。
ですから経過観察になります。何でも削って詰めるでは絶対ダメです( 一一)
保険で使われる銀歯は身体に不調和をもたらし、掌蹠膿疱症や金属アレルギーをもたらすこともあり
健康面で考えても、また一度治した部位でも虫歯が再発しやすい材料ですのでお勧めできません。
繰り返しの治療になり、まさに表題の通り負の連鎖です。
もし、健康面を考えて、金銭的に大丈夫であれば身体に害を及ぼさないセラミックで治療を行うことをお勧めします!!

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定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
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