インプラント治療後の歯の咀嚼能力は高いのか?

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は朝は2.7度まで下がったようです。もうじき氷が張りますね(^-^)

今回の歯の話ですが、インプラントをした場合の歯の咀嚼能力についてです。
歯を失った部分には入れ歯やブリッジ、インプラントで治療を行います。
この中で最も咀嚼能力に優れているのがインプラントですが、そもそも咀嚼能力とはなんでしょうか。
また咀嚼能力が低くなるとどのような影響を及ぼすのでしょうか?今回はインプラントの咀嚼能力について紹介します。

咀嚼能力とは?
咀嚼能力とは、食べ物を口に入れて噛み、飲み込むまでの一連の動作に対する能力のことを指します。
咀嚼能力が低下するということは、この一連の動作のなかで何らかの障害をきたし、食べ物を上手く食べることが出来ない状態であるということになります。食べ物を思うように食べる為には咀嚼能力が高くなくてはいけません。ではインプラントの咀嚼能力を他のものと比べてみましょう。

インプラントの咀嚼圧はどれくらい?

咀嚼圧とは噛む力の強さのことで、天然歯における最大咀嚼圧は50~90kgと非常に強い力を持っています。
入れ歯やブリッジでは咀嚼圧が天然歯より弱く、食べ物を噛んだ時に天然歯同様の力を発揮することが出来ません。
ちなみに保険治療の場合、天然歯と比較した咀嚼能力は総入れ歯だと10~20%、部分入れ歯で30~40%、ブリッジで60~70%程度といわれております。
インプラントは天然歯とほぼ同等に噛めると言われています。
インプラントでは天然歯同様にあるいはそれ以上の咀嚼圧を持つため、食べ物を噛んだ時に力をかけて噛むことが出来ます。

インプラントの安定性について
入れ歯やブリッジは健康な歯や粘膜を土台とする構造をとりますが、インプラントは骨を土台とする構造をとるため最も安定性に優れています。入れ歯やブリッジにも安定性はありますが、長期間つけていることで安定性がなくなり、インプラントと比べると持ちが短くなります。安定性がなくなると食べ物を噛む時や話すときなどに制限がかかり支障をきたします。

インプラントは違和感・不快感がない
違和感・不快感があることで口をあまり動かさなくなると筋力が衰えてしまいます。すると食べ物を噛む力はもちろんのこと、飲み込む力まで衰えてしまいます。インプラントは安定性に優れているため違和感・不快感がありません。また食べ物を噛んだ時の感触も天然歯とあまり変わらないため歯を失う前と同程度に食事を楽しむことが出来ます。
ただしインプラントは天然の歯と比べると歯茎の炎症(歯周病)には弱いです。ですから歯周病の方へのインプラント治療はよく考慮する必要があります。

まとめ
インプラントの咀嚼能力は入れ歯やブリッジよりも優れており、天然歯同様の力を発揮することが可能です。
歯科技術が向上したことによって今までインプラントの治療が行えなかった症例もインプラントの治療を行うことが可能になってきました
。入れ歯やブリッジでは不満がある、インプラントに興味があるという人は是非歯医者さんで相談してみましょう。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックでお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

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