目に見える歯茎の上の歯石 縁上歯石の除去

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は晴天で暑いです。27度くらいなんですかね?
日差しを背中に浴びるとかなりの熱を感じます。

今回は歯茎の上に見えている歯石(歯肉縁上歯石)の除去について説明します。
普通は超音波スケーラーという器具を用いて歯茎より上に
見えている歯石を振動で除去していきます。
超音波の振動の力は調整がきくのですが、人によってはたくさんの
歯石をはがそうとして、少し機械の力を強めるとお痛みを感じる方もいるようです。
ちなみにこの超音波スケーラーはペースメーカーを装着されている方への
使用は禁忌です。なのでこのような方や超音波で痛みを感じる方の場合
手用の器具で歯肉に見えている歯石を取ります。
歯石は下の前歯の裏側の歯と歯茎の境目に沈着していることが最も多く、
これをとることで舌でさわると歯と歯茎の境目に
段差が出来たことが明確にわかるようになります。
歯石で覆われていた部位の歯茎は一定期間全く磨けていないことになるので
ほぼ確実に歯肉炎を起こしており、出血してくることが多いです。
また歯石を取った後に歯がしみることがよくあります。
これは何故かと言うと例えば歯茎が歯肉炎で1ミリ腫れたとしましょう。
炎症がおさまると歯茎は2ミリ下がるので結局元の健康だった時の
歯茎から1ミリ下がることになります。すると歯の根元の象牙質が
むき出しになり、知覚過敏症状を起こすことがあるのです。
これはあくまで例えですが、歯茎の後退はこのようなメカニズムで起こります。
もし、このような症状が出ても心配せずにご相談下さい。
結局歯茎を腫れさせてしまうと炎症が落ち着く時に歯茎が後退し、
見かけ上歯が長く見えるようにもなります。ですので歯茎が
炎症を起こさないように日頃から気を付けて下さい。
縁上歯石はつきやすい方とつきにくい方に分かれます。早い人だと一カ月で一度除去しても再度沈着してきます。
以前のブログでその理由を書いていますので読んでみて下さい!!
次回は歯茎の下にある縁下歯石についてご説明いたします。

インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき
2018年5月22日

©2014いしはた歯科クリニック