フッ素塗布はいつから行うべき?

こんにちは!
いしはた歯科院長の石幡一樹です。
昨日までJIADSエンドコースに研修に行っており、ブログの更新が滞っていました。
これについてはまた今度書きます。
今日は疲れをとるために家族とのんびり過ごします(^-^)

今回は先日質問をいただいたので虫歯予防のフッ素について説明致します。
1歳のお子さんがいらっしゃるお母さんに質問をいただきました。
フッ素はいつ頃から塗っていただくのが良いですか?
答えです。
フッ素の歯面塗布は、個々の歯が萌出する度に虫歯になりやすい時期に、
何度も重ねて塗布することによって確実な予防効果が得られることがわかっています。
すなわち、乳前歯が萌出する1歳前後という低年齢から定期的に行うことが必要です。
1歳だから早すぎるということはありませんのでご安心下さい。

それ以外にフッ素についての一般的なお話は下記の通りです。
フッ化物歯面塗布は、歯の萌出時期をとらえて定期的に頻回に応用された場合に
明らかな有効性が認められるのであり、特に幼児においては1~2回の塗布で効果を獲得することは難しいようです。

フッ素(正確にはフッ化物)で虫歯の進行を防ぐことができる理由は、以下の通りです。
1 歯の再石灰化を促進する!
2 塗布したフッ素が歯に取り込まれ、酸に強い歯を作る!
  (フルオロアパタイトが形成される)
3 虫歯菌が酸を作るのを抑制する!(フッ素で虫歯予防ができる最大の理由)

上記のような理由でフッ素は効果的です。フッ素の効果的な使用法 フッ素の応用方法には色々な方法がありますが、

次のことに気をつけることでより一層フッ素の効果を高めることができます!
1 フッ素を使用する前にプラークコントロールを行い、プラーク(歯垢)を落とします!
2 フッ素の濃度よりも、回数や隅々まで行き渡っているかどうかが重要です!
3 フッ素使用後、30分くらいは飲食してはいけません!ゆすいだりしては無意味です。

■ 進行した虫歯は、フッ素だけでは治りません!
フッ素は歯の再石灰化能力を高めるので初期の虫歯には有効ですが、
すでに穴が空いていたり、痛みが出てきているような虫歯はフッ素だけで治ることは絶対にありません!
フッ素は、虫歯の予防と初期の虫歯の進行抑制に対してのみ有効です。
進行した虫歯がある場合には、出来るだけ早く歯科医院へ行って治療をしましょう!
フッ素塗布の頻度について以前患者さんから質問を受けたので記載しておきます。
大体3か月程度が妥当だと思います。大人と同様でお子さんの口の中も3か月で
虫歯が出来たりしますので痛みなどの問題がなくても3か月おきにフッ素を塗って
口の中の良い状況をキープするようにしましょう
お子様の虫歯予防にはフッ素塗布とシーラントがお勧めです。
ただし一番大切なことは砂糖を多く含む食べ物をなるべく食べないことです。
具体的にはチョコ、キャラメル、クッキー、あめ、コーラ、ポカリスエット、グミ、ハイチュウ、ヤクルトなどです。

虫歯予防の際には是非いしはた歯科までお越しください!
優しい先生とスタッフが待ってます!

歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

久喜 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

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