被せた歯は虫歯にならないのか?

こんにちは!
いしはた歯科院長の石幡一樹です。
今日の久喜は暖かでお花見のころの気温のような気がします。春が近いですね(^O^)

よく患者さんにこのように言われることがあります。
銀歯のところは治したのでもう虫歯にならないのではないですか?
このように言われると???と思ってしまいます。
どうしてですか?と伺うと銀歯や金歯、プラスチック、セラミックなど
一度治療して詰めたり、被せたりした歯はもう虫歯にならないと誤解していたようです。
このような方は大変多くいらっしゃいます。

口の中にある歯はおおむね一日三回食事に使用されます。
そのたびに60キロ~100キロの力がかかり、毎日休むことなく使用されます。
人によっては良くないですが、常に歯と歯を当てている方もいらっしゃいます。
銀歯に代表される修復物は厳密に仕組みは違うのですが、歯と接着材でつけらています。
しかし、口の中のような過酷な!!環境の中では、銀歯は一般的には5年~10年が耐久年数と言えます。
接着剤の耐久性が誰が考えてもわかるように徐々に低下します。すると接着剤の層が破壊されて
詰め物やかぶせ物が外れるもしくは中が虫歯になるわけです。
金歯になると20年以上問題なしということもよく見られます。ちなみに父は金歯を入れて40年問題なしです。
外れたこともありますが、中が虫歯になっていなければまた戻せば良いのです。
銀歯が外れていらっしゃる方は8~9割で外れた部位を診査すると虫歯になっています。
これは銀歯の耐久年数であり、仕方のないことなのですが、二次カリエスといって再治療で一番多いものです!!
接着剤のあった部分が疲労し、その隙間から虫歯菌が感染するというものです。
保険のプラスチックにも同じことが言えます。詰めたばかりの時は綺麗だったのがプラスチックは色素や水分を
吸収してしまうので5年~10年で黄ばんできます。またプラスチックと歯で接着している部位の隙間から二次カリエスになります。
仮に虫歯になっていなくても、大抵の方は黄ばみが気になってやり直しを希望されます。
セラミックは表面がつるつるしており、汚れも付きにくいので二次カリエスになりにくいです。
金歯は金が噛むことで隙間を埋めてくれるので二次カリエスにやはりなりにくいです。
保険と自費の違いは再発のリスクが違うからだと言えます!!

結論として物には耐久年数があり、耐久年数の差や詰め物が外れた時に中が虫歯になりやすい、なりにくいの差が
保険治療と自費診療の差だとお考えください(ー_ー)!!被せ物が白いからのみの理由で高いのではないのです。
再治療のリスクが低いから費用が掛かるのです(ー_ー)!!
これは金属の物性の差、プラスチックとセラミックの材質の差であり、先生の腕ではありません!!!
高価な財布でも鞄でも靴でも車でもを毎日使えば当然壊れたり、くたびれて問題が生じます。
歯は一日3回食事の時に使用するので、これらの物よりも使用頻度が上で劣化するのは当然です。
もちろん保険診療でも十分に見かけ上の機能の回復は可能ですが、
より長持ちする治療、歯を削らない治療、出来るだけ再治療を
したくない方はやはり自費診療の方が長持ちすると言えます。
特に神経を取ることにならないようにセラミックの詰め物、被せ物をすることは一番のおすすめです(^O^)

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

久喜 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

©2014いしはた歯科クリニック