人体で最も硬い組織 歯について

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は北風が吹いて真冬の寒さです。

今日は歯について書きます。
来院される患者さんはこちらが思っている以上に歯についての知識がありません。
歯は生体の中で最も硬い組織です。私たちの歯は乳歯の時は20本、永久歯になると
親知らずを含めて32本になります。ただ最近は親知らずが生えない、もしくは生まれつき親知らずの
ない方も増えているので30本や28本という人もおります。
これらの歯の名称は正しくは、いわゆる前歯と呼ばれる中央の歯から奥歯に向かって順に
中切歯、側切歯、犬歯、第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯、第三大臼歯(親知らず)
と言います。この8本が1セットとなり、左右上下に4セットあるので合計32本になります。
なかでも、中切歯と側切歯、犬歯の3種類の歯は主に物を噛み切る役目を果たします。
しかしこの前歯の役割をきちんと知っている患者さんはほぼいらっしゃいません。みな大臼歯などの
奥歯で物は噛むものだと勘違いしています。肉や煎餅、ピーナッツなどの硬い食べ物をいきなり
奥歯の上で噛みだしたら当然歯には悪影響がでます。奥歯が割れたり、歯周病が悪化する人は
大概がこれです。では小臼歯や大臼歯などの奥歯は何の役目があるのかというと
物をすりつぶすのに適した形をしています。上下の歯が正しく噛みあうことで、物を
噛むという機能を果たしているため、これらの歯が揃っていないと、食べ物をしっかり
噛み砕くことが出来ず、おいしく食べることも出来ません。さて私たちが物を噛む瞬間
歯にはどれくらいの圧力がかかっているかご存知でしょうか?
実はなんと自分の体重とほぼ同じくらいの圧力がかかっているのです。
しかし健康な歯はそう簡単に折れたり砕けたりしません。歯は本来人体で最も
硬い組織であり、物を噛んだ時の荷重に耐えられる丈夫な構造を保っているのです(^O^)
繰り返しになりますが、奥歯はすり潰す機能はありますが、肉を引き裂いたり、ピーナッツを砕くと
いった機能は備えておりません。誤った使い方をすると歯は割れたりしますのでご注意下さい。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

久喜 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

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