開咬を放置するとどうなるのか?

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は曇天で寒いです。今日で3月も終わりですが、本当に真冬の寒さです。
今夜から冷たい雨か雪になるようですね!

開咬を放置するとどうなるのか?
について書かせていただきます。

1 口の中が乾燥して虫歯や歯周病になりやすい

口を上手く閉じられないため、常に、お口が半開きの状態になります。すると、お口の中ではさまざまなトラブルが発生します。
まずお口の中が乾燥し、唾液の分泌量も少なくなります。そのため汚れや細菌がお口の中に残って虫歯や歯肉炎を起こします。
さらにひどくなると歯周病に進行する可能性もあります。

2 食べ物をしっかり噛み砕けなくなる

前歯がしっかり噛み合わないため、咀嚼(そしゃく)機能が低下して食べ物を上手く噛み砕けなかったり、
食べ物をスムーズに飲み込めずに嚥下(えんげ)障害が起きたりします。
また、いつも奥歯で噛み砕くようになるため、歯やアゴの骨、顎関節などに過度のストレスが。
歯と歯の間から言葉が漏れてしまい、発音も不明瞭になりがちです。

どのように治療をするのか?

歯の表側に装着するワイヤー矯正

ほとんどの開咬は、抜歯をして矯正治療をすることで、歯並びと噛み合わせを改善ができます。
ちなみに、アゴの骨が細い場合は、小臼歯を抜きます。
通常はワイヤー矯正装置を装着して、ワイヤーの力で歯を動かしていきます。
その際、適切な力が加わるように、矯正装置に「顎間ゴム」をかけて調整します。

歯の裏側から装置をつける舌側矯正(ぜっそくきょうせい)

舌側矯正(ぜっそくきょうせい)とは、歯の裏側に装置を取り付けて歯を動かす矯正方法です。
治療効果は表側の矯正装置とほとんど変わりません。
しかし、装置が全く表に見えませんので、矯正治療中でも安心して口を大きくあけて笑えます。
ただし表側装置に比べて少々治療期間が延びる場合があります。

アゴの骨のずれが大きい場合は外科手術を併用

アゴの骨のずれが極端に大きい場合は、矯正治療と外科手術を併用します。
まず、手術前の矯正治療を行い、その後、外科手術を行い骨の中にプレートを入れて、アゴのずれを治します。
手術にもう一度矯正治療を行い、歯並びと噛み合わせを正しい位置へと導きます。
治療修了後にプレートを撤去する手術が必要な場合もあります。

悪い癖の改善トレーニング

舌や唇の癖がある場合は、矯正治療と併用して、癖の改善トレーニングを行います。
トレーニングでは、舌の動きを抑える「タンクガード」という装置をお口に入れたり、
舌の筋肉を鍛えるMFTトレーニングを行ったりしながら、原因となる癖を取り除きます。
同時に矯正治療を行うことで、正しく噛み合う状態へ導きます。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感や痛み、
他院で治療して改善しなかった顎関節症やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき 

©2014いしはた歯科クリニック