口呼吸と口臭の関係

こんにちは!
いしはた歯科院長の石幡一樹です。
今日の久喜は曇っており、非常に寒いです。
最近天気の移り変わりが非常に早いですね。

今回は口呼吸と口臭の関連性についてご説明致します。
口呼吸だと口臭がきつくなる!唾液が少ない人は歯周病が治りにくい真実なぜか口呼吸の人に多い口臭!
いつも鼻が詰まってグスングスンしている人はなぜか口臭がある印象があります。
口でしか呼吸をしないからかもしれませんが、他の人に比べて口臭が強く、呼吸も苦しく大変そうです。
いつも口呼吸をしている人は口の中が乾燥しやすく、唾液が少ないため、口の中で細菌が繁殖しやすい環境にあります。
さらに、細菌が繁殖すると虫歯菌や歯周病菌が口の中で増え、虫歯や歯周病にかかりやすくなると考えられます。
歯周病にかかると、歯周病特有の排水口のような強烈な臭いも加わりさらに口臭は悪化します。

口呼吸の人は歯周病が治りにくい!
唾液は1日に約1.5リットル分泌されます。この量は500ml入りペットボトル3本分に相当する量で
1日にこれだけの唾液が口の中を流れているわけです。唾液に含まれる成分には、口の中の細菌を洗浄する作用と、
細菌が出す毒素を中和させる抗菌作用を持っています。我々は何をしていない時でもツバを無意識に飲み込んで、
口の中の細菌を唾液と一緒に胃の中に流し込んで退治しています。しかし、口呼吸の人だと口の中がカラカラのため、
唾液を飲み込むということが殆どありません。特に鼻の病気やいびき、睡眠時無呼吸症候群の人の場合、
睡眠中は唾液の分泌が少なくて、爆発的に細菌が繁殖します。また、中高年の方も同様で
唾液の分泌は加齢によっても低下するため、歯周病が発症しやすく口臭の要因となっています。
現場で歯周病治療を行う歯医者さんの間でも口呼吸の習慣がある人は、糖尿病やタバコをやめない人と同様
歯周病が治りにくい傾向にあると言われています。歯周病の治療は歯みがきで口の中を清潔に保つことも大切ですが、
日頃の口呼吸をあらため、鼻での呼吸も欠かせません。

口呼吸から鼻呼吸へ!
口呼吸になる原因で多いのは鼻の病気で、特に蓄膿症の方は、長年にわたり慢性の鼻炎に悩まされます。
口呼吸の原因である鼻づまりを解消するには、鼻の奥にたまった膿を排出することが肝心です!
鼻炎に関しては耳鼻科にご相談下さい!
ちなみに先日1歳児のお母さんから口臭について相談を受けました。
小児でも口呼吸をしているお子さんは口臭がするケースがあります。
また内臓疾患がある方でも口臭はありますのでご注意を!

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

久喜 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

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