下がった歯肉を改善する根面被覆術

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は朝方は雨が降っていましたが、先ほどより雨が上がりました。
暑すぎず過ごしやすいですね(^O^)

今回は何らかの理由で歯茎が下がってしまった患者さんに対して改善することの
出来る根面被覆術について書かせていただきます。
歯周病に関連して、歯肉が下がって歯根が露出し(根面露出という)、
歯の幅と歯の長さがアンバランスになってしまうことがあります。
根面露出は歯周病だけでなく、誤ったブラッシングやかみ合わせの異常が原因で
また最私が気になるのは矯正治療後の患者さんなどでも起こることがあります。
根面露出は審美的障害をもたらすだけでなく、知覚過敏を引き起こしたり、歯面が楔状に
欠損してしまうなどの問題が起こることがあります。
根面被覆術とは様々な原因で露出した根面を歯肉で覆い、審美性や機能性を回復するための処置法です。
根面被覆術にはいくつかの方法がありますが、最もよく用いられているのが上顎口蓋側(上顎の裏側)から
切り出した結合組織を用いて露出根面を覆う結合組織移植術です。近年は研究も進みわが国でも
根面被覆術が成果をあげていますが、一方でデメリットや適応とならない症例も明らかになっております。
一本の歯の周りの歯肉が全て下がっており、全周にわたって歯根が露出している場合や歯周病が進行し、
多くの骨がダメージを受けてなくなった場合は、この根面被覆術は適応にはなりません。
根面被覆術が適応となるのは歯間部歯肉(歯と歯の間の歯肉)があまり下がっておらずに
表側(外側)の歯肉のみが下がっている場合です。また喫煙者は処置を受けても、結果が思わしくない
場合もあります。なお根面被覆術は保険適応外であり、自由診療になります!!
当院でも歯茎が下がってしまってよく相談を受けますが、出来るケースと不適切なケースが
あることをきちんと説明することを心がけております。なお根面被覆術は技術的に難易度が高いので
どこの歯科医院でも出来るものではありません。ご注意ください。私も研修を積んで現在は出来るようになりました!
歯肉が下がってしまい悩んでいる方は是非気軽にご相談くださいね(^-^)

インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき 

©2014いしはた歯科クリニック