乳歯の抜歯について

[久喜市 小児歯科~いしはた歯科クリニックより]

石幡かずき先生
こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は晴天でした。初冬の寒さの一日です。

今日は乳歯の抜歯についてお話しします。
先日の午後、小学生の女の子が歯がぐらぐらするとやってきました。
下からわずかに永久歯が見えております。その場合やはり早めに抜くのがベストです。
小さい子は特にですが歯がぐらぐらすると気になってしまい、
指で乳歯をゆすったりする子も多いです。また場合によっては歯がぐらぐらすることで
痛みが出ることもありますのである程度ぐらついてきたら抜くべきです。
また永久歯が乳歯の下からきちんと上がってくれば良いのですが、その位置が
ずれると永久歯は乳歯の外側か内側のおかしな位置から萌出することがあります。
この場合、乳歯の根っこは永久歯により吸収されないため、ぐらぐらしないことが多いです。
そうなると大人になった時に歯並びが悪くなってしまい治すためにはお金のかかる
矯正治療が必要となります。そのようにならないためにも乳歯がぐらついたり、乳歯の外側などから
永久歯が生えてきてしまった場合は至急ご相談下さい。
いしはた歯科ではぐらついた乳歯の抜歯のケースでは歯茎にバナナ味の塗る麻酔を行います。
後は3秒程度で一気に抜歯は終わります。みなさん小さい子は歯を抜くことに恐怖心が
強いようですが、全然痛くないので怖がる必要はありません。
乳歯がぐらついていないケースによっては注射による麻酔が必要な場合もあります。
いずれにしてもご説明はしますのでご安心下さい。

顎の違和感やかみ合わせでお悩みの方、歯や顎、お口のことでお悩みのある方は
ご相談のみでも構いません。是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

久喜市で小児歯科のことなら
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Dr かずき

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