二人三脚で取り組む歯周病治療

こんばんは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日は一日雨の日曜日でした。この時間も風はそこまでですが雨は降り続いています。
これから暴風域に入って、明日朝は宇都宮線が止まりそうで芽久実先生と車で出勤します( 一一)
土砂崩れとか起きないと良いですね!!
今日は衆議院選挙でしたので、近所の徒歩5分程度で行ける中学校に家族で行きました。
横殴りの雨が降っていたのと雨合羽を着た子供達がいたのでなんだか20分もかかり、ずぶぬれになりました。
その後大宮そごうに移動してうどん屋さんで昼食。その後おもちゃ売り場に移動したら
ハロウィーンイベントを行っており、シール捲りと粘土で制作物を作って夕方まで遊びました(^-^)

さて今回の歯の話ですが、歯周病治療についてです。
以下に思い当たることがあれば結構進行した歯周病の可能性があります( 一一)!!
・朝起きると、お口の中がねばねばしていて気持ちが悪い
・歯を磨くと、歯ブラシに血がにじんでいる
・歯ぐきの腫れや痛みがある
・周りから口臭がキツイと指摘された

このような歯ぐきの症状でお困りではありませんか。歯ぐきの腫れや出血などのトラブルは、歯周病のサインです。
一つでも当てはまる症状があれば、歯周病の可能性がありますので、早めに歯周病検査を受けましょう。
歯周病治療の基本は、患者さまの日頃のお手入れと、歯科衛生士によるクリーニングです。
もっと詳しく言うと歯茎の上の歯磨きを適切に行い、磨き残しを残さないことは患者さんの役割(責任、仕事)
歯茎の下(歯茎の中)についた汚れを落とすのは歯科衛生士(歯科医師)の仕事で
歯周病治療というのは、患者さんと歯科衛生士が二人三脚で進めていく治療になります!!

患者さんと歯科衛生士の両方がなければ、歯周病の根治は難しいでしょう。
歯科衛生士が、患者さまとコミュニケーションを取りながら、歯や根に付着している細菌(歯垢・歯石)をていねいに除去して、歯周病をコントロールしていきます。
歯周病完治には時間がかかり、症状の改善が分かりにくく、時には患者さまのテンションも下がりがちです。
歯科衛生士は、患者さんの状態を見ながら適切なアドバイスをしますので、歯周病完治を目指して一緒に頑張りましょう
(^-^)

歯周病とは?
歯周病は、歯に付着した汚れ(歯垢)に住みついた細菌が引き起こす病気です。
初期症状はほとんどなく、歯ぐきの腫れや出血などの症状が現れた時にはかなり進行している可能性があります。
進行すると歯を支えているあごの骨を溶かしていき、歯がぐらつくようになります。
放っておくと歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気ですが、初期段階であれば完治可能です。
歯周病から歯を守るためにも、歯周病検査を定期的に受けて、早期発見・早期治療を心がけましょう。

インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯科 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

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