奥歯を失ったら入れ歯かインプラント?

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は30度たぶんいかずにそこまで暑くはありません(^O^)
今回は奥歯がなくなってしまい、ブリッジが出来ないケースのお話です。
ブリッジは文字通り橋を架けることになりますので橋の土台になる歯がなければ
当然選択肢に残りません。奥歯がなくなってしまったケースで噛むという
機能を回復させる場合、次の2つに治療法が絞られます!!
一つは入れ歯、もう一つはインプラントです。どうも都心部の歯医者では
歯がない所は全てインプラントにしましょうとインプラント推しの歯医者があるようです。
当院ではこのような場合患者さんの明確な希望がない限り、まずは
保険で入れ歯を作っております。特に入れ歯をそれまでに入れたことのない患者さんの場合
保険の入れ歯をお作りしても入れ歯の違和感に慣れられず作っても結局入れられない方が
多数いらっしゃいます。もしこのような場合保険の入れ歯の違和感や審美性を改善するものが
コーヌス義歯やスマイルデンチャーなどの保険外入れ歯になります。
これについて詳しく聞きたい方は直接質問して下さい。
また歯が3本以上欠損すると下の前歯の裏側や上の口蓋部中央を横断するように金属もしくは
プラスチックが走行することになり、これがどうしても慣れないという患者さんが多数おります。
これを解決するためにインプラントがあります。インプラントは当院では最終手段です(^O^)
つまり保険の入れ歯を作る⇒どうしても駄目⇒ではほかに手段は?⇒インプラントか自費の入れ歯
このようなステップで治療を進めております。これであれば患者さんもきちんと納得してインプラントに
していただけます。他院にてインプラントをごり押しされて引いてしまう患者さんもいらっしゃるとよく聞きます。\\\
私は治療の選択肢を増やすために積極的にインプラント研修に参加しておりますが、全行的に有名な先生ほど
入れ歯では噛めないのでインプラントと治療の選択肢としてはインプラントしかないというような説明をします。
これにものすごく違和感を覚えてしまうんですよね(ー_ー)!!
保険の入れ歯でも満足されてよく噛めるとおっしゃる方もおりますし、
保険の入れ歯よりもより噛める保険外のコーヌス義歯を希望される方もおります。
見栄えが良くてそこそこ噛めるエステショットという入れ歯もよく作っています(^O^)
当院では患者さん個人個人の希望に応じて治療を選択していますのでどうぞ安心して
いらしてください。セカンドオピニオンや相談のみでも結構です!!

知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき
2018年8月29日

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