嚥下障害をご存知ですか?

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は晴天で春の暖かさです(^O^)
昼ごはんを食べる前に4キロ走りました。
今回は嚥下障害について書きます。ちなみ嚥下障害はご存知ですか?
私たちが毎日の食事で物を食べる時に何気なく行っているものを飲み込むという動作を嚥下と言います。
嚥下障害とは物を食べるとむせる、形がある物を噛んで飲み込めない、飲み込んでも食べ物が口の中に残る
などの症状を伴います。原因は様々で口や喉に生まれ持った病気がある場合もあれば、脳梗塞などの
脳血管疾患や神経、筋疾患などの病気が原因となる場合や加齢によってかむ・飲み込むのに必要な筋力が
衰えた結果嚥下、障害になることもあります。
患者さんの年齢や症状によって治療の方法も変わりますが、家庭においては調理法や食べ物の
工夫をすることをおすすめします。焼いたものよりやわらかく煮た物の方が接種しやすく
舌で押しつぶしやすいでしょう。水を飲むとむせてしまう場合はスープなどの汁物に
とろみをつけると良いでしょう。日頃、私たちは食べ物を歯で噛み砕き、すりつぶした後に
飲み込んでいます。物を噛む(咀嚼)ことは嚥下障害を予防する上でも重要なポイントであることから
歯を丈夫に保つことや日頃から噛む動作を意識することを心がけたいものです。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

久喜 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

©2014医療法人社団 樹伸会 いしはた歯科クリニック