歯科医に聞いた良い歯医者の条件

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は朝までの雨も上がり、窓の外は明るくなってきました(^O^)
梅雨入りしたとのことでムシムシしております。

昨日のブログでも少し書きましたが、先日の日曜日夜7時からのTVで現役歯医者174人に聞いた
良い歯医者か悪い歯医者かを見極める方法の5位までをここに記します。
1 きちんと初診時にカウンセリングを行う歯医者

タレントさんも歯医者に行ったらすぐに治療をしてくれる歯医者こそが良い歯医者だと勘違いをしていたようですが、
やはりきちんと話を聞いてコミュニ ーションをとって問題点を洗い出し、それから治療を行う方が正しいと歯科医は考えます。
当院も初診時はまず話をしっかり聞いてその患者さんが何を求めているのかをまずはしっかり聞くように
務めております。一緒にその患者さんにとってのベストな治療を相談し、治療方針を決めていくことが大切です。
なので一回目は歯の型取りだけで終わる場合もあります。もちろん痛みがあってそちらの治療を優先させるべきであれば
すぐにそちらの治療をしています(^O^)

2 治療前に歯の掃除をする歯医者、衛生士が沢山いる歯医者

良い治療をするためには歯にプラークなどの汚れが残っているのはまずいです。良い型がとれないですからね。
また歯周病の治療をきちんとするためには歯科衛生士が多数在籍していることは必須条件となります。
歯科はただ治療するだけの時代から未然に防ぐ予防の時代にシフトしております。またお子さんの虫歯も
積極的に予防できるようになりました。そのために歯科衛生士の存在は必須です。
当院には治療台は4台ですが、6名の歯科衛生士が在籍し、常に3名がいるシフトを組んでおります。
Drの手が空かない時には衛生士が歯磨き指導をしたり、プラーク除去を積極的に行う体制をしいております。

3 きちんと治療時に写真を撮る歯医者

患者さんは自分の口の中を見ることはほぼ皆無です。ということは治療時に見て頂かないとどんな治療が。
行われたのかは不明となります。当院では虫歯を削る時や被せ物を入れた時には必ず患者さんに見て頂くように
しております。それ以外でもお口の中全体を治療しなければならないような大きい症例の場合、beforeとafter
を患者さんに見せることで治療に通ったことによる口の中の改善された状況を患者さんもしっかり分かるようになります。
写真を撮ることはそれ以外にも歯科医自身の勉強にもなります。またきちんと証拠を残すことにもつながるので
大切かと思います。

4 できない治療はきちんと断る歯医者

これは当たり前です。患者さんのことを第一に考えたらそれが当たり前です。自分も難しい抜歯であれば
当院では木曜日に来ている口腔外科の井上先生にお願いしております。その他にも難しい神経の治療であれば
紹介状を書いたりもしますし、インプラントで骨を増やさないとオペが出来ないケースでは講師の先生にいらしてただいて
オペをしたり、紹介状を書いたりもします。出来ないことをきちんと言えないことは不誠実ですよね!

5 すぐに歯を削る歯医者 

これについては昨日詳しく書きました。虫歯がほとんどない患者さんで小さい虫歯があっても経過観察するのも
当然です。もちろん患者さんが治療を希望されれば話は別ですが。逆に虫歯の多発している人であれば小さい虫歯でも進行が
早いわけですからきちんと早めに治す必要があります。それと共に食生活の嗜好品が影響し虫歯が多発していることが
多いのでそこもか改善しないといけませんね!歯は削ればまたそこから問題が起きやすくなりますので
一番いいのは一切削らないことです!

以上5つをまとめました。みなさんがかかっている歯医者はこれを満たしてるでしょうか?
当院にいらっしゃる患者さんの中には今まで歯医者でこんなに話を先生としたことがないとおっしゃる患者さんもいらっしゃいます。
当院ではすべてのDrがきちんとコミュニケーションをとって診療をしております(^O^)
そして上に列挙した5つをきちんと全て満たしており、安心しました!!

インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

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