唾液が減った時口の中で起こること

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は昨日よりも空気が冷たくなり、冬らしい晴天です(^O^)

昨日唾液の役割について書かせていただきましたが、今回は唾液が減少すると口の中で
起きることについてまとめてみます。

1-1.虫歯が増える

唾液が減ると虫歯が増えます。歯は唾液によって食べ物の刺激を減らしたり、溶けた歯を再生したり、虫歯菌の出す酸を中和したりして、虫歯にならないように守られています。
唾液が減ると唾液のバリアーが無くなるため虫歯になりやすくなります。

1-2.歯周病が進行しやすくなる

唾液が減ると歯周病が進行しやすくなります。歯周病菌はもともと口の中に住んでいる細菌です。
唾液によって細菌の数や割合がコントロールされています。
唾液が減り、唾液の抗菌作用がなくなると毒性の強い歯周病菌がより多く繁殖しやすくなります。

1-3.カビが生える

口の中は適度な温度と湿度でカビが生えやすい環境です。
唾液の抗菌作用や洗い流す作用によって清潔に保たれています。
唾液が減ると口の中にもともと存在するカンジダ菌というカビ菌の一種が繁殖し、歯茎の痛みやピリピリ感が出やすくなります。

1-4.口内炎ができやすくなる

唾液が減ると舌や口の中の粘膜に傷が付きやすくなり、口内炎ができやすくなります。
粘膜は唾液によって保護され、殺菌されています。唾液が減ると食べ物や歯が粘膜に擦れ、
傷ができて口内炎ができます。

1-5.入れ歯が痛くなったり、取れやすくなる

唾液が減ると入れ歯の調子が悪くなります。入れ歯は粘膜の上に乗っています。
唾液が減ると粘膜が乾き、入れ歯が歯茎と擦れ、痛みが出ます。
また入れ歯は唾液によって粘膜とくっつくように出来ています。
唾液が減ることによって入れ歯が落ちやすくなります。

1-6.口臭が強くなる

口の中は細菌が多い場所です。唾液の殺菌作用などによって細菌の量や割合がコントロールされています。
唾液が減ることで細菌の数や割合が崩れ、口臭が強くなります。
唾液の減少に伴って上記のようなマイナス点が生じます。
唾液の出具合が減って困っている方は是非遠慮なくご相談下さいね(^O^)
次回は唾液が少なくなる理由と対処法について書きます!

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

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