病的口臭の治療法について

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は晴天で冬晴れです。
スキー場は少し雪が降ったようですが、まだまだ雪不足のようですね!
こんなに雪不足なのはいつ以来でしょうか?

今回は口臭の治療について説明致します。
病的口臭の治療
病的口臭としての主な原因疾患としては、歯周病と大きな虫歯が挙げられます。

1-1.歯周病治療で口臭予防

歯周病の原因菌の多くが、歯周ポケットに潜んで、唾液、血液あるいは食べカスに含まれるタンパク質などを分解して口臭を発生します。

解消法

歯周病はほとんど痛みもなく進行していきます。したがって、何の自覚もないのに家族から口臭を指摘されるようになったら
一度歯科医院を受診して歯周病の検査を受け、治療を受けましょう。

1-2.虫歯治療で口臭予防

虫歯が進行して歯にポッカリ開いてしまった大穴に食べカスは詰まりやすくなり、
このような部分は歯磨きをしてもなかなかうまく磨くことができないため、口腔内の細菌が発酵して口臭を放ちます。

解消法

たとえ一時的にマウスウォッシュなどを使ってニオイが消えたように感じても、原因である虫歯を治療していなければ焼け石に水です。
心当たりがある方は、是非1度かかりつけの歯医者さんで検診を受け、適切な治療を開始してください。

1-3.親知らずの抜歯で口臭予防

親知らずの周りは細菌が溜まりやすく、口臭の原因になりやすい場所です。横や斜めに生えている方は早めに抜歯をお勧めします。

1-4.歯周病及び虫歯以外の病気

副鼻腔炎や、肝臓病や腎臓病などの全身疾患が原因となって口臭が強くなることがあります。
これらは口臭以外にも自覚症状が現れることがほとんどです。
健康診断や人間ドックで病気が見つかった場合、まずその病気の治療をうけましょう。

2.最新予防及び治療法

2-1.次亜塩素酸電解水による口臭予防及び治療

食塩水を電気分解して生成する次亜塩素酸電解水は、殺菌成分である有効塩素が歯周病菌や虫歯菌などの
お口の細菌を殺菌するため、次世代の口腔洗浄剤として、歯科界では注目が高まっています。
その中でもMeDeS(メデス;ハイクロテックメディカルジャパン社)は、強い殺菌力にも関わらず、歯茎には優しいとされています。
また電解水独特の塩味が比較的少なく、ミントの仄かな香りがあり、使用後はさっぱりします。
当院では行っておりませんが、興味のある方は、かかりつけの歯医者さんに聞いてみてください。

2-2.口臭の原因菌を専用マウスピ-スとお薬で殺菌する3DS

3DS(Dental Drug Delivery System)とは専用のマウスピースを使って薬を歯の表面、歯周ポケットの隅々まで浸透させる方法です。
歯医者で型どりをしてマウスピースを作り、歯磨きの後、マウスピースに口臭原因菌を殺菌するお薬を入れます。
唾液に洗い流されないため、お薬の効果が長い時間続くことが期待できます。

まとめ

口臭は気になるけれども気づかないものです。原因の大半はお口の問題が影響しています。気になったら
自己判断せず、かかりつけの歯医者さんにまずは診査・診断してもらいましょう。
色々な口臭予防グッズやVSC測定器を備えている歯科医院、口臭の原因菌を特定するだけの唾液検査を行っている
歯科医院あるいは口臭専門の外来をもつ大学機関と提携している歯科医院もあり、
歯医者も口臭に関してはたいへん重要視しています。臭いものに蓋をせずに、まずは専門家に聞いてみましょう。
上記に口臭の治療法についてまとめました。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

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