口角炎について

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜はまたまた穏やかな晴天です。この冬は北風が冷たく感じる日が今のところほぼないのが
ありがたいですね(^O^)でも来週は冬の嵐が来るようです。

先日定期健診の患者さんから口の端が切れて痛いという相談を受けました。
このように唇の両端が切れてしまい、裂けて血がでてくる炎症を「口角炎」といいます。
冬場に経験したことのある人も多いのではないでしょうか。
口角炎になると、口を大きく開けれないし、見た目にも美しいとは言えませんよね。
さらに一度口角炎になると、ついつい口を開けたりしてしまうことで傷口が開いて、なかなか治らないことがよくあります。
今回は、口角炎についての記事を書いています。口角炎に悩まされている人や、早く治したいとお考えの人はぜひ読んでみてください!

1 口角炎とは
1.1 ・症状
1.2 ・ヘルペスとの違いについて

2 ・口角炎になる原因2.1 ①免疫力の低下
2.2 ②ビタミン不足
2.3 ③胃が弱っている
2.4 ④唾液が出やすい体質
2.5 ⑤乾燥している

口角炎とは
まずは、口角炎がどういった炎症なのかを知っておきましょう。
・症状

まず、唇の両脇が赤くなります。そこに、亀裂が入ったりひび割れが発生したりし、痛みを感じます。
口を大きく開けた時に傷口が広がる場合が多く、傷口が大きくなると出血する場合があります。

・ヘルペスとの違いについて
よく勘違いをしている人が多いのですが、口角炎とヘルペスは同じではありません。
症状が似ている部分もあるのですが、ヘルペスの方が治療に時間がかかります。
さらに、大きな違いとして、口角炎は唇の両端に限定されていますが、ヘルペスは唇に限らず様々な場所に症状が現れます。
さらにヘルペスはウイルスによるものなので、他人にうつしてしまう可能性がありますが、口角炎は他人にうつす心配はありません。

・口角炎になる原因

口角炎とは、カンジタという菌が唇の皮膚を刺激することで発生する炎症です。
人間の体内に元々滞在している菌なのですが、いったいどういったことが原因で、口角炎が発症してまうのかを知っておきましょう。

①免疫力の低下

疲労

ストレスを感じたり、疲労が蓄積して免疫力が低下しているときは口角炎になりやすいようです。
通常の状態であれば、皮膚にカンジタ菌が付着しても口角炎になることはありません。
しかし免疫力が低下してしまうことで、皮膚が負けてしまい菌に侵されてしまうことで口角炎になってしまうのです。
主にストレス・疲労・生活リズムの乱れ・その他の病気を患っている時などは免疫力が低下しているので、注意しましょう。

②ビタミン不足

偏った食事を続けてしまい、体内からビタミンが不足してしまうと口角炎になりやすくなるので注意しましょう。
ビタミンには、皮膚の状態を健康に保つ効果があるので、これらが不足することで、
皮膚がカンジダ菌に抵抗できなくなるために口角炎になってしまいます。特にビタミンB2・B6が不足すると発症しやすくなります。
これらのビタミンを、普段の日常生活からバランスよく摂取することで口角炎の予防にもなります。偏った食事は避けましょう。

③胃が弱っている

口角炎になる原因のひとつに、胃の調子が弱っているというのがあります。
食べ物を消化するときの一番最初の消化器官というのは口ですよね?
その後、喉を通って胃へと運ばれますが、その時に胃の状態が健康でないと口角炎になりやすいというデータがあるのです。
胃も口も消化器官という部分に着目すると同じ器官です。
胃というのは体全体の健康を現す部分だと言われます。胃が痛い時というのは、何かしら体に異常がある場合が多いのです。
そのため、胃が弱っているときは口角炎になりやすいので、注意しましょう。

④唾液が出やすい体質

人よりも唾液の分泌量が多く、口角の部分に唾液が付着しやすい体質の人は、口角炎になりやすいといえます。
唾液が付着することで、皮膚が柔らかくなってふやけやすくなります。
そうなると、その部分の皮膚が弱くなってしまうので、カンジダ菌に侵食されやすくなってしまうのです。
また、唾液を拭いたりすることで皮膚を刺激してしまい、少しづつかぶれやすい状態になることも原因だと考えられます。

⑤乾燥している

冬場やクーラーが効きすぎた部屋にいることで、口周りの皮膚が乾燥してしまうことは口角炎になる原因の一つと言えます。
乾燥することで、皮膚が健康な状態を維持できなくなり亀裂が入りやすくなります。手のひび割れと同じような感じです。
そうして、亀裂が入ったところからカンジダ菌が侵入してしまうことで、口角炎が発生してしまうのです。
特に口周りというのは、水を飲んだり顔を洗ったりと乾燥しやすい環境なので、注意しましょう。
上記に口角炎についてまとめました。当院では口角炎の方にはケナログという塗り薬を処方しております。
これを就寝前に塗っていただくと数日で治ります(^O^)

インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき 

©2014いしはた歯科クリニック