歯周病は妊婦・胎児にも悪影響が!

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は曇り空で暖かいです。14時現在17度とお花見のころの気温ですね。
これから春の嵐になるらしいです。私の風邪もようやく改善してきました。
患者さんと話していても急に咳込んでしまいご迷惑をおかけしました(ー_ー)!!

今回は歯周病が妊婦さんや胎児に影響があるということについて書きます。
妊娠中に歯周病にかかっていると、通常の衆参と比べて、早産や低体重児出産の危険性が
約7倍になるという報告があります。アルコールやたばこが妊婦や胎児に与える悪影響は、
みなさんもよくご存知でしょう。しかし、歯周病の悪影響はなんとアルコールやたばこの約2倍と
言われているのです。早産とは妊娠期間22~36週の出産を言います。
早産は妊娠週数は短いほど、胎児に大きなダメージを強いることになります。
一方、低体重児出産とは出生時の体重が2500g未満で生まれた赤ちゃんのことを言います。
低体重児出産の原因は早産が多いのは当然ですが、子宮内での胎児の発育が遅れることも多く、
その原因としては妊娠中毒症や喫煙、そして最近は歯周病も危険因子の一つとして取り上げられています。
歯周病の炎症の過程では、細菌と闘うためにサイトカインなどの生理活性物質が作り出されます。
その一つに、プロスタグランジンという物質があり、プロスタグランジンには子宮を収縮させる作用があるのです。
プロスタグランジンの子宮収縮作用はとても強力で、陣痛促進剤として使われるほどです。
妊娠の早い時期からプロスタグランジンの作用を受けていると、予定日まで日数があるのに陣痛が促進されて
早産となってしまいます。また、早産にならなくても頻繁に子宮の収縮が起こっていると
胎児は胎盤から十分に酸素や栄養をもらえず、発育が妨げられます。健康な赤ちゃんを出産するためにも
妊婦さんはもちろん、これから出産を考えている女性は、歯周病の予防、治療を徹底してください。
上記に歯周病はきちんと治療するべき疾患であることをまとめました。是非女性の方は参考にしてくださいね(^O^)

歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯科 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

©2014いしはた歯科クリニック