虫歯はどのようにして出来るのか?

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日は一日弱い雨が降ったりやんだりとジメジメして梅雨らしい一日でした。
西日本では大雨で被害が出ていますが、これが関東のダムで降れば、すぐに水不足が解消するのに
と思わずにはいられない感じです”(-“”-)”
今回は虫歯がどのようにして出来るのか?その原因と予防法について書かせていただきます。

2012_file2虫歯の原因について
虫歯や歯周病などの歯の病気の原因は、まだはっきり解明されていません。
特定の細菌感染症のように原因がはっきりしている病気と違って
生活由来性の文明病の一種である歯の病気は、曖昧な原因究明しかできていないのです。
細菌・食べ物・宿主(個人差)…という三つの要素が原因であるというP.H.Keyesの1960年の説が、
「カイスの三つの輪」として、虫歯の原因説明のモデルになっています。
(時間要素を加え、四つの輪として説明する説もあります)
研究者は、食べ物や患者の個人差という研究しずらい要素を敬遠して、
細菌をメインとした予防法や治療法の研究を行っています。
また製薬会社や歯磨き・洗口剤を売る会社は、細菌を悪者にして、大々的にコマーシャルしています。
しかし、細菌だけに焦点を当てた虫歯予防は、どこか違っているような気がします。
食べ物や個人差といった普遍化しにくい要素についてもしっかり考慮し、
“文明病”という認識を持つことが大切ではないでしょうか?

虫歯発生の条件
虫歯は、口の中に常在する細菌が異常増殖し、細菌の作る酸によって歯が溶ける病気と考えられています。
虫歯発生の条件として、以下のように考えられています。

食物
酸産生菌群が有機酸を作る原料になる食品。でんぷん質などの糖類。砂糖(蔗糖)は最も虫歯の原因になる。
食酢や食酢を含んだ食品。乳酸菌飲料などの酸性食品。
その人の条件
唾液の性状・唾液の量・歯の質・歯並び・噛む回数など。
緊張状態か・リラックスしているか、ストレスに対する耐性など。

常在する細菌
腸の調子を整える乳酸菌は、代表的な虫歯菌の一つ。
有名なミュータンス菌は、砂糖から、水に溶けないねばねば(不溶性グルカン)を作り、
細菌の巣(プラーク)が、歯の表面に留まり易くします。
その他、多くの口腔内常在細菌が複合的に虫歯の原因菌になります。

時間要素
細菌の作る酸は、唾液で中和されます。酸で溶けた(脱灰した)歯は、唾液中のミネラルで回復(再石灰化)します。
歯が、酸にさらされる時間が長く、回復する時間が短いと、虫歯が進行していきます。
上記に虫歯がどのようにして出来るのかについてまとめました(^-^)
一因ではなく、様々な要因から虫歯になることが分かりますね!!参考にしてください。

インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
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また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

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