高血圧の薬の副作用で起きる歯茎の腫れ

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は朝よりも夜の方が寒くなってきました。
今週は日曜日までずっと寒いようです。スキー場には嬉しい話ですね(^O^)

今回の歯の話は薬により歯肉炎が起きることがあるという話です。
歯ぐきは、薬の副作用でも腫れることがあります。
これを薬物性歯肉肥大、または薬物性歯肉増殖とよんでいます。
けいれんを止める抗てんかん薬のフェニトイン(商品名:アレビアチン、ヒダントールなど)の副作用でおこる歯肉肥大がもっともよく知られていますが、その他にも高血圧治療薬のうちカルシウム拮抗薬(商品名:ニフェジピン、アダラート、アムロジンなど)でも歯肉肥大がおこることがあります。
さらに臓器移植や自己免疫の病気で用いられるシクロスポリン(商品名:サンディミュン、ネオラールなど)を飲んでいる人でも、歯肉肥大の生じやすいことがわかっています。
この歯肉肥大は、若い人ほど、また服用量が多いほど重症になる傾向があります。
その程度は、歯と歯の間の歯肉(歯間乳頭)が少し膨れた程度のものから、歯が完全に隠れてしまうものまであります。歯肉肥大は歯面に歯垢(デンタルプラーク)が多いと重症化することが知られています。
歯肉肥大が起きたとき、服用薬を変更できればよいのですが、
難しいことが多いため、日頃の歯みがきを徹底して行うこと、
定期的に歯科受診して歯石を除去してもらったりすることが大切です。
時には歯ぐきを切ることが必要になることもあります。
上記のような症状で歯茎の腫れが起きているケースでは薬の変更を主治医の先生と相談することがあります。
このようなケースでお悩みの方は一度ご相談下さい。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき

©2014医療法人社団 樹伸会 いしはた歯科クリニック