現在の歯周病の状況を知るための歯茎の検査

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は最低気温が-1.2度でした。今日も冬晴れです。昨日よりは寒さがきつくはありません。

今回は歯周病の進行状況を知る上で最も大切な歯周病の検査についてご説明致します。
患者さんによっては今までやったことがないとおっしゃる方もおりますが、この検査とレントゲン診査をせずに
患者さんの歯周病がどういう状態にあるかと語ることは不可能です。

歯周病の検査ではまず、歯周ポケット(歯と歯肉の間にできたポケット状の裂け目)の深さを
ポケットプローブと言う殊な器具で計ります。ちなみに私はポケットプローブを使用した論文を書き、歯学博士になりました。
話を戻して、健康な人でも歯と歯肉の間にはわずかな隙間があります。これを歯肉溝と呼びますが、
これはせいぜい2mm程度までで病的な歯周ポケットとは全く違うものです。
健康であれば歯肉溝、歯周病であれば歯周ポケットと名前が変わるわけです。
2mm以上の深さになりますと、歯周ポケットである可能性が強く、歯周病に罹患している危険性が高くなります。
この歯周ポケットを検査する時に(専門的にはプロービングと言います)、同時に歯周ポケットの底の部分の炎症状態も知ることができます。プロービングによってポケットから簡単に出血するようでしたら、ポケットの内部は強い炎症状態にあると判断出来るわけです。 

歯周病の検査ではどんなことがわかりますか?

歯周病は特殊な細菌による感染症ですから、感染の状態がどうなっているのかを調べることが検査の中心になります。
この歯周病を引き起こす細菌を媒介するのがプラークと言われる歯垢です。
ですから、なにより最初に歯の周りにこのプラークがついていないか、
あるいはプラークがつきやすい環境を提供している歯石がないかを詳しく調べます。
歯周組織に初期の感染が生じると歯肉の辺縁部に炎症が起こります。歯肉が赤くなったり、少し腫れたりします。
そして、徐々に感染が進行するに従って歯肉の内側にまで炎症が波及します。
その深さが深いほど歯周病は進行していると判断出来ます。
このように歯周病の進行を知る上で歯周病の検査を行うことは絶対です!
炎症が強く歯肉が腫れていたりすると、プローブで触れただけですごく痛いです。
当院ではこのような場合無理に検査を続けることは決してしませんので安心してくださいね(^O^)
炎症を落ち着かせてから検査を行っております。痛みを感じやすい方も遠慮なく申してください。
出来るだけ痛みを与えずに検査を行うことをスタッフ一同で心がけております。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき 

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