虫歯になりやすい生活習慣ワースト5

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は晴天で小春日和と言っても大げさではない暖かさです。この暖かさは木曜日までで
来週はまた真冬の寒さに戻るようで注意しないといけませんね!

さて今回の歯の話ですが虫歯に関する内容です。生活習慣に関することですのでご参考いただければと思います。
歯科の臨床現場で良く見かける虫歯の多くは、生活習慣が原因になっているものが多いのをご存知でしたか?
毎日続けるものなので、改善されなければ治療をしてもよく再発を起こします。
今回は特に気をつけたい生活習慣についてまとめてみましたので、自分が当てはまっていないかを振り返る参考にしてみてください。

第5位 間食

間食は、歯を休ませるチャンスを逃します。
虫歯ができるときに必ず行われるのが、酸によって歯を溶かす現象。実は歯を溶かすパターンは主に2つに分かれます。
1つは酸性食品を摂取することで、食品自体が歯の表面をわずかに溶かす「酸蝕(さんしょく)」。
もう1つは歯の表面に付着したプラーク中の虫歯菌が砂糖などをエネルギーとして取り込み、細菌が出す酸によって歯を溶かす「う蝕」です。
食事の後はどちらも歯の表面がわずかに溶け出して危険な時間帯になりますが、歯の修復作業である唾液の再石灰化が数時間にわたって行われ、溶けた部分がリセットされます。
このためなるべく食事の間隔を空けたほうが虫歯リスクに対しては有利です。
逆に間食を頻繁に行うような場合は、溶けた歯がリセットされずに少しづつ歯が溶けたり、虫歯が進行してしまう可能性があるのです。

第4位 歯磨き不足
定番ですね。歯の表面にいつの間にか付いている白い塊が、虫歯を作る原因である「プラーク」です。
これは虫歯菌や歯周病菌が集まってできたもの。プラークが糖類をエネルギーにして出す「酸」は、付着している部分のみを溶かします。
また、水でゆすいだぐらいでは落ちないほど強力に歯にへばりついています。
このためブラッシングによってプラークを機械的に除去する必要があります。プラークがなくなれば、歯の表面を溶かす酸も放出されなくなるため、理論的には虫歯にはなりません。
歯磨きは同じように繰り返されるため、知らないうちに同じ場所にプラークが残ります。そして虫歯になっていきます。
もしあなたが虫歯になりやすい傾向があるのであれば、かなりの確率で歯磨き時間が短すぎるか、しっかり磨けていない可能性が高くなります。

第3位 歯ぎしり
一見すると歯ぎしりと虫歯は関係がないように思われますが、実は虫歯を悪化させやすく、なかなか止めることのできない生活習慣です。
就寝中という歯を休ませる時間帯に日中よりもハードに歯をかみ合わせるため、衝撃で歯の表面に非常に微細なクラック(ひび割れ)が入ります。
このクラックに虫歯の細菌が入り込んでしまうと、歯ブラシの毛先の先端ではもはや届かない状態になります。
さらに歯が細かなひびだらけになってしまえば、容易に歯が溶けて穴が開き、周囲に広がりやすくなってしまいます。
歯ぎしりは防止することが難しいため、なるべく歯ぎしり以外のリスク(プラークなど)を抑えることを心がけるようにしましょう。

第2位 就寝前の飲食
「虫歯は夜作られる」、そんな風に言われるぐらい寝ている時間は危険な状態です。
就寝中は唾液分泌が減少するため、唾液のもつ酸性を中和して歯を保護する機能や、食事やプラークによって溶かされたエナメル質などの自己修復を行う機能が働かないため、無防備な時間帯になります。
もし就寝前に酸性の食品や飲料などを摂取したり、歯を磨かずに糖類などを摂取すれば、
歯の表面が酸性食品によって柔らかくなった上にプラークの活動も活発になり、さらに防御機能も低下したトリプルパンチの状態となります。
就寝前には必ずプラークをきれいに落とし、栄養分となる飲食をできるだけ行わないようにすることは、虫歯リスクを低下させることにつながります。

第1位 歯に物が挟まったままにする
歯に食べ物のカスが挟まる原因は、歯と歯の間隔に隙間ができて、ゆるくなっているためです。
歯はかみ合わせの力によって自然に移動するため、いつの間にか物が挟まりやすくなることがあります。
歯にものが挟まると気になるので楊枝などで取り除きますが、次第に面倒になったり、違和感が麻痺してそれほど気にならなくなります。
食べカスにプラークが付着した状態は、栄養が補給され続けるため、休みなく歯を溶かし続けます。そのため、数ヶ月で大きな虫歯になることもあります。
さらにどんどん挟まる量が増えていけば、歯と歯の間の歯ぐきに押し込まれていくため、虫歯だけでなく歯周病も加速度的に悪化していきます。
虫歯になる前に楊枝やフロスなどで取り除く癖をつければ、虫歯や歯周病を予防できます。
しかし歯にわずかでも虫歯の穴が開いていれば、フロスの届かない穴の内部に虫歯菌が入り込んでいるため、次第に歯と歯の間の水平方向に穴が入り込む「トンネル虫歯」が進行することになります。
しかも症状が現れずに大きな穴になってから気がつくことになるため注意が必要です。
上記に虫歯になりやすい生活習慣についてまとめました(^-^)虫歯が多い方は特に思い当たることがあるかと思いますのでその改善をお願い致します!!

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