歯を削ったら、認知症・心筋梗塞・がんのリスクが急増する

こんばんは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日は昨日と同様で風の冷たい一日でした。それでも昨日よりは風が弱まったので
幾分過ごしやすかったかもしれません。うちは外遊びをするには寒かったので家族でイオンモールに行って
屋内のプレイパークで子供達を2時間くらい遊ばせて、夫婦でのんびりお昼ご飯を食べたり、子供服を買いに行きました(^-^)
さて、今朝のヤフーニュースを見ていたら非常に興味深い内容が書いてあったので下に転載します。
読んでみて下さいね(^-^)

脳が一気に老いる
「歯を削ったために、神経を抜いたり、抜歯をしたりしなければならなくなった場合、歯や口のなかに限らず、体全体の健康状態にも悪影響が出ることが近年の研究でわかってきました。
糖尿病、心血管疾患など様々な病気を引き起こす可能性があるのです」(天野歯科医院院長・天野聖志氏)
なかでも歯との関係が深いことで知られているのが、認知症である。小峰歯科医院理事長の小峰一雄氏が言う。
「歯と認知症には、深い関係があります。噛むという動作は脳の血流をよくし、記憶に関係する脳の部位『海馬』を活性化する働きがあることがわかっている。
つまり、噛み合わせが悪くなったり、噛む力が弱まったりすると、認知機能が低下する可能性が高いということ。最後までハッキリとした頭ですごすためにも、歯を健康に保つことは重要な要素なのです」
東北大学大学院歯学研究科の渡邉誠教授のグループが、70歳以上の高齢者を対象に、歯と認知症の関係について行った調査がある。
高齢者1167人を対象に、認知機能をスコア化し、同時に歯の本数を調べるという健康診断を行った。
結果、認知機能が「正常」と判断されたグループの人の残った歯の平均本数は、14.9本だった。一方、「認知症予備軍」と診断された人では13.2本、「認知症の疑いがある」とされた人では、わずか9.4本だけだったのである。
さらに、上の歯と下の歯の噛み合わせが悪く、上下が接している面積が小さい人ほど、脳のなかの、記憶や計算を司る部位が活性化していないことが、MRIの検査でわかっている。
その仕組みは、以下のように考えられている。ものを噛むと、歯と、歯を支えている歯槽骨の間にある「歯根膜」という膜を通して、食べ物の温かさや冷たさ、味などが、脳のなかで生命維持に必要な機能を持つ「視床下部」や、情動や本能などを司る「大脳辺縁系」などに伝わり、刺激する。
まさに、食べ物を噛み、味わうことが脳を活性化させているのだ。
歯を削り、抜くことになれば、日々の食事を噛みしめることができなくなる。脳への刺激は小さくなり、認知機能がみるみる低下していくことは必至だ。
歯を削る、抜くことによるリスクはほかにもある。口のなかにある700種類以上とも言われる様々な菌が、体内に流れ込んでしまうことだ。前出の小峰氏が語る。
「口内には非常に多くの細菌が生息しており、これが原因で病気が起きることがあります。抜歯した際にできた傷口から血管に細菌が入り込むと『菌血症』になる。
免疫がしっかりしていれば問題はありませんが、体力が落ちていたり高齢者だったりすると、血中の栄養で菌が増殖し、その刺激によって、動脈硬化を誘発、悪化させる物質が分泌される。
ひどい場合には、血管の内側が剥がれて詰まり、脳梗塞や心筋梗塞を起こすこともあるのです。
40年近い臨床経験のなかで、抜歯を終えたすぐ後にこうした疾患にかかってしまった人を数えきれないほど見てきました。
たとえば、抜歯後に入れ歯を入れることになっていた患者さんが、1ヵ月ほど経っても来院しないので、電話をしてみたところ、ご家族から、本人は心筋梗塞が原因で亡くなったと言われたこともある。すでに動脈硬化や高血圧を患っている高齢者はとくに注意をしたほうがいい」
そもそも、心筋梗塞は、歯周病との関係が深い。
フィンランドのK・マイラ博士が発表した論文によれば、心筋梗塞の既往がある人々、健康な人々に、様々な角度から歯科検診を行ったところ、歯の状態のよくない人に急性心筋梗塞が多いことがわかった。
この結果について、歯の状態を良好に保てていない被験者は、血圧やコレステロール値など、ほかの心筋梗塞の要因についても数値が悪かったのではないかと疑う向きもあるかもしれない。
しかし、高脂血症、高血圧といったほかの「リスクファクター」を勘案しても、歯の状態と心筋梗塞には関係があった。
つまり、歯周病菌が心筋梗塞の発症に影響を与えていたということだ。この研究では、歯周病を持っている人のほうが、約3割も高い割合で心
筋梗塞の発作を起こすことが明らかになっている。
歯周病菌は、ほかにも、心臓の弁の不調を来す「心臓弁膜症」や、脳梗塞を引き起こしうることも指摘されている。
近年になって大きな問題として認識され始めたのが、抜歯をした際にできる「ボーンキャビティ」という現象である。

「歯の根は、歯根膜という繊維によって歯槽骨とくっついています。抜歯時に、この歯根膜が残ってしまうと、歯槽骨はまだ歯の根が残っていると勘違いし、菌がたくさん付着した歯根膜を、そのまま包み込んでしまうのです。
このことをボーンキャビティといいます。この部分が細菌の温床となるのですが、『結合組織』という組織で包まれてしまうために白血球が到達しにくく、なかなか殺菌できない。その菌が全身にまわり、様々な疾患を引き起こすリスクがあるのです」(小峰氏)
驚くべきことに、この現象ががんにつながる可能性すらある。小峰氏が続ける。
「ボーンキャビティに溜まった細菌に対抗するために『顆粒球』と呼ばれる免疫細胞が増加するのに伴って、がんやウイルスに対抗する免疫細胞『リンパ球』が減少してしまう。
そのことで、がんが誘発されるのです。ボーンキャビティを治療したことで、がんが治ったという報告もなされています」
歯を削ることは、寿命を縮めるリスクがある。歯の治療をするときには、そのことを念頭においたほうがいい。
非常に興味深い内容でしたね!!私もこの話を患者さんにしながら歯の重要性、大切さを説明していきたいと思います!
明日から2018年初仕事になりますが、気合を入れて頑張ります(^-^)

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

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