虫歯 C3の治療

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は小雨でやや肌寒いです。最近暖かだったので涼しく感じます。
風邪をひかないように気を付けないといけませんね。
今日は昨日に引き続いてC3の虫歯治療について書きます。

C3の治療

痛みは強くなり、冷たい水だけでなく、熱いお湯でも痛むようになります。場合によっては他の部位まで痛みが広がり
そのあたり全体が痛いと患者さんは訴えることもあります。これを放散痛と言います。
虫歯による穴は、象牙質を通過して、最も内側の歯髄に達します。この段階まで我慢する方が多いのですが、
治療が長くなり治療費も高くなり、歯の寿命も短くなります。いいことは何もありません。
ちなみその歯をかぶせるまでの治療回数は通常最短でも4~5回以上はかかります。
費用としては全て保険治療で行っても銀歯を被せるところまでの積算で20000円程度かかります。

根管治療

この段階での歯の治療は、歯の最も内側にある神経を取る治療になります。根の治療、神経の治療と呼ばれるのがこれです。
根の治療は、外からは見えませんが、歯の寿命を直接左右する、とても重要な治療です。
この治療のポイントは、根っこの中を出来るだけ菌のいない状態にすること・
二度と細菌が入ってこないように完全に封鎖することの二点です。
当院は、エチレンオキサイトガス滅菌した清潔な器具を 用いて根っこの中を、その先端まで丁寧に掃除していきます。
さらに根管内の超音波器具による洗浄・NCによる洗浄・乾熱滅菌した綿尖・水酸化カルシウム製剤を使用して根管内を無菌、減菌します。
そして唾液が絶対に入らないようにして仮の蓋にて緊密な封鎖を行います。
こうしたこだわりの治療により、高い成績が維持されていると自負しています。
治療後は、レントゲン写真を撮り、根っこの先端まで緊密に封鎖されていることを確認してもらっています。

差し歯の作製

根の治療が終わると、根の上に土台(コアといいます)を建て、さし歯を作っていきます。この土台作りもとても大切です。
いまだに、多くの歯科医院ではメタルコアという金属の土台が使われています。
しかし歯よりも硬い金属が歯の中に突き刺さっていると、そこに大きな力が加わった場合、
中の金属が歯を折ってしまうことも考えられます。当院は、歯とほぼ同じ硬さの材料を使って土台を作っています。
しかもこれを接着剤によって歯と強く接着しますので、歯はより丈夫になり折れにくくなるのです。
さし歯という人工物よりも歯自体を大切にすることが、歯の寿命を長くすることになると当院は考えます。

差し歯の構造

メタルコアはとても硬く、強い力が加わると直接歯の根に力を伝え、根を壊してしまうことがあります。
レジンコアは適度なしなやかさがあり、衝撃を吸収することで根を壊しません。
また、レジンコアは光の透過も歯に近く、とても自然で美しい仕上がりになります。
しかしいつでもレジンコアが可能なわけではありません。きちんと健康な歯質が残っているときのみ
レジンコアは可能となります。これが大切です。
以上C3の虫歯治療について説明しました。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

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